Designer's Blog

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どうも、NORI(@noriposo)です。いまかいまかと、Amazon Echoの招待メールが届かないかと、Gmailを開いてF5を連打する毎日です(笑)最近気になった国内初の新しいスマートロックをご紹介。Amazon Echoでは、Qrio Smart Lockが使えますが、今回紹介するスマートロックもまた魅力的。

直感的に使えて、日常に溶け込むデザイン

TiNK
正直、過去国内で出てきた同様の製品、「Akerun」や「Qrio Smart Lock」に比べても、スマートロックの中では、一番タイプなデザインです。かなり好きです。シンプルすぎて、どの家にでもマッチしそうなデザインです。販売されたら、即買いたい。

TiNKが生まれたきっかけ

【TiNK】#もう許してあげない編 キーシェアリング機能

「TiNK」 CONNECTED LOCK 最高の安全で安心を生み出す未来の鍵 web : https://tinklock.com/ 安心して使える合鍵。 シェアも、解除も、いつでも自由に。 <キーシェアリング機能> 暗号化されたネットワークで管理された合鍵なので、 シェアや解除は、曜日もタイミングも思いのまま。

この製品が生まれたきっかけとして面白いエピソードが、「別れた彼氏に不法侵入されたこと」。tsumug 代表取締役社長の牧田恵里氏は、「最高の安全で安心を生み出す未来の鍵を作るため、tsumuguを立ち上げた」と紹介してる。牧田氏自身の別れた彼氏に不法侵入されたという経験があって生まれた製品。鍵を貸していた間に複製されたのだという。牧田氏は「物理鍵はいつ複製されたのか、誰が使ったのかを知るすべが無い。こうした物理鍵をなくしたいと思い、T!NKを開発した」と。ここに、ビジネスチャンスをみつけるところがまたすごい。

このTiNKが他のスマートロックと違うところ

先に紹介していた、スマートロックの製品、「Akerun」や「Qrio Smart Lock」などは、実際のところ、端末自身がインターネットへ接続するというよりも、家庭内のWi-Fiに接続して利用するタイプのもの。外から操作をしようとした場合には、当然ながらQurioを例にあげると、「Qrio Hub」などの機器をさらに購入する必要があるのだ。スマートロックそのものをインターネットに接続するためには宅内に設置された別のインターネット接続網に繋げる必要があるが、ネットーワーク周りの知識や端末を扱える知識がないと正直難しいところだろうと考える。

個人的な観点として、この商品が素晴らしいなと思うのが、TiNK本体がインターネットに接続されるという点。通信機能としてロック部にeSIM内蔵の「sakura.io」対応のLTE通信モジュールを搭載。これはいままで国内で展開してきたスマートロックにはない機能。

端末自体がインターネットに繋がることによって、その先の事業展開およびマネタイズモデルが作れるというのが非常に素晴らしいと思う。いままでのスマートロックは、出てきた当初、非常に珍しく、とくに賃貸事業で内件の際に鍵を大家から受け渡すなどといった手間が省けて効率的というところで、多くの賃貸事業やホテル業などが取り入れてきたはず。

言わばいままで「手間」がかかっていた部分を、効率化できるという意味で便利になったとは言えるが、端末を購入してセットアップして使い始め、購入されたらゴールとして捉えた場合、利用者のフィードバックを踏まえたアップデートや、バクの改修などに追われ、次のなにかにつながるものがないと、そこでビジネスモデルとしては終わる。

この「TiNK」自体は鍵に「接続」が含まれていることで、そこから派生するサービスの選択を事業側に提供できるのが他のスマートロックを販売する会社と違った大きなメリットといえるだろう。TiNK自体に内臓されているLTE(4G)のモバイル通信を使うため、よりシンプルに外部サービスとの連携が図れる。もしかすると通信業もこのシステムを使っていろいろなビジネス展開をすることもできるのではないかと考える。

個人的に考える例として挙げると、Amazonもつい最近リリースを出したとおり、プライム会員限定で、米国の一部地域にて11月8日より利用でき、不在時でも家の中に荷物を届けてくれる「Amazon Key」を発表している。国内にAmazon Echoを含めたスマートスピーカーが続々と登場してくる中で、端末自体にLTE通信をもつ「TiNK」がAlexaに対応したら、、、

アマゾン、配達員が自宅ドアを解錠する「Amazon Key」発表。留守中でも荷物が届く – Engadget Japanese

Amazonは、不在時でも家の中に荷物を届けてくれる「Amazon Key」を発表しました。プライム会員限定で、米国の一部地域にて11月8日より利用できます。 Amazon Keyは、家にいないときでも、配達員が玄関ドアを解錠して家の中に荷物を届けるサービスです。利用には、対応するスマートキーとクラウドカメラが必要…

すでに、2021年までに「T!NK」の国内目標を100万台と定め、賃貸事業者から順次展開していく。2018年1月に米国で開催される展示会「CES 2018」では、API連携に対応したT!NKのディベロッパー版を発表する予定が決まっているようだ。今後の展開として、宅配便の不在時配達や集荷、家電などとの外出時の電源連動、高齢者や子どもの見守りといったオプションサービスを検討。また、指紋認証と顔認証で解錠する認証端末も開発中としている。また、同社はメルカリグループのソウゾウとも提携。ソウゾウが展開予定のシェアサイクル「メルチャリ」のロック機構の開発を担当する。

海外である程度の実績をつくり、「Amazon Key」が日本に上陸したとしても、Amazonは国内で先にスマートロック業界で普及していてる、仮にAlexaに対応していたこの「TiNK」の端末があれば、見過ごすわけにはいかないだろう。

今後の展開

一般ユーザーの発売は2018年8月以降となる見込み。一般販売時の価格は4万9900円となる予定だが、不動産事業者などの販売パートナーには本体を無料で提供。初期費用は9800円(工事費別)で、月額利用料金は500円~。

結構マジで欲しい。来年までに「TiNK」貯金!

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